1年間のドキュメント映像を大量のDVDに書き込んで大量の廃棄DVDを生み出す

2017年2月17日

大量のDVDトールケースに囲まれてます

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一年間のドキュメントDVDがようやく完成へと近づいてます。

一度は完成した映像も、大幅な修正が入りほとんど一から作り直すという、大変な作業となりましたが、出演者のためを思うと良い作品を贈るべきだと感じますので、必死に完成させました。

そして、印刷屋さんに頼んだジャケットが完成してきましたので、こつこつとトールケースに収納したのであります。

狭い事務所がギュウギュウ詰めになっちゃってますよ。

さらに盤面印刷や焼きこみの作業は続きます。

最後までやり遂げましょう!

 

大量のDVDメディアに時間をかけて盤面印刷を行う

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大量のDVDトールケースに囲まれていたあとは、大量のDVDメディアに囲まれてます。

囲まれてるってほどでもないですけども。

プリンターで大量のDVDに盤面を印刷しているところです。

パソコンの横にプリンターを置き、編集作業をしながら印刷も同時に作業していきます。

トレーにDVDをセットしプリンターに差し込み、印刷ボタンをポチポチとすると印刷開始。

印刷が終わるとガーっと出てきて印刷具合を確認し、トレーからDVDを外してタワーに移動。

この作業を繰り返し繰り返し、、、一日では終わりそうもない。。。

編集で調子が上がってのってくるとプリンターからガーっと音がして編集作業中断。
またDVD取り替えてまた編集に差し掛かるとDVDがガー。。。

なかなか編集が進みません。

でも印刷に張り付いているわけにはいきませんので。

このちょっとの待ち時間も編集にかかりたいのです。

自動印刷プリンターっていう便利なものが世の中にはありますけども、こんな大量印刷はたまにしかありませんので便利グッズを仕入れるまでもないってとこです。

地道にやっていきますよ。

印刷具合を確認してると、20枚に1枚は印刷ズレのものが出てきますね。

インクとメディア代、結構もったいないですが、、、地道にやっていきます。。。

 

DVDを書き込んだら一箇所おかしな部分がありました

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この丸い点です。

大量にDVDを焼いていると中には検品に引っかかるものが出てきます。

書き込んだ後のDVDの裏面を見ると、書き込んだ部分は薄く白っぽい感じになります。

しかしこれだけ、書き込んだ部分にポツンと丸い点があるのです。

これは書き込む前のDVDにホコリなどの異物が付着していると、その部分だけ書き込みのレーザー光が照射されずにいるのだと思います。(あくまで推測です)

たまぁ~にこういう現象がありますが、ウチでは全て検品で引っかかります。

大丈夫なのかも知れませんが、一応除外しておくのです。

これをその都度全部再生チェックしていては到底納品に間に合いませんので。

ですから、検品時にアウトとしておくわけです。

というわけで、書き込みと検品作業は続いております。

ディプリケーターほしいですわ。。。

 

廃棄DVDがこんなに…盤面印刷と書き込みでかなりのDVDを無駄にしました

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今回のドキュメントDVDの制作によってDVDメディアを大量に使用するわけですが、印刷不良と書き込み不良で検品に引っかかったものも大量にあります。

画像には無いものもあわせると20枚は出たでしょうか。

これ、非常にもったいないことですよね。

こういった廃棄となるDVDですけども、何か使い道はないのでしょうか?

ブーメランなんかはどうでしょう、、、たぶん、投げたら戻ってこないでしょうね。

鍋敷きになるかも、、、溶けて鍋にくっついちゃいますか。

片目で覗いてお医者さんごっこが出来そう、、、そんな年頃ではありません。

くだらない発想はさておき、一度こうなるともう使い道がなくなってしまうのですね。

そうです、シュレッダーの肥やしとなるのです。

昔に比べるとDVDメディアも安くはなってきてますが、廃棄するのはやはりもったいない。

廃棄DVDの有効な使い方は無いものでしょうか。。。

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