カメラマンは写真撮影したデータの管理もとても重要な任務です

2016年10月25日

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写真撮影の日々が続いておりますがGLASSY-PHOTOカメラマンは元気いっぱい撮影しております。

持ち込みカメラマンのメリットとしては写真の撮影枚数に制限がないところですね。

よくある式場提携の写真業者さんですと300枚、500枚、700枚などとプランが分かれていたりします。

やはり写真の枚数が多ければ多いほど料金も比例して上がっていきます。

これがとても残念なところなのですよ。

私も会場のカメラマンさんとお話しすることが多々あるのですが、こういった枚数制限によってせっかく撮った写真も新郎新婦さんに渡されないこととなると、嘆いておられます。

そのカメラマンさんはまあ仕方がないと諦めているようです。

もったいない話しですよね。

お二人が見ることのないいい写真も中にはあるのでしょう。

それを写真業者さんのハードディスクに留めておくだけなんて。

これが会場業者さんのデメリットであり、逆にウチのような持ち込みカメラマンのメリットでもあるのです。

冒頭にも言っているように、撮影枚数に制限を設けていないからなんですね。

どれだけ写真を撮っても料金は変わらず。

制限がないからどれだけでも撮りますよ、パシャパシャと。

まあしかし挙式披露宴には時間という制限はあるところではありますが。

通常の挙式披露宴ですと1000枚以上の写真を撮ります。

進行イベントの内容にもよりますので、多い時では2000枚にも達します。

同じ構図であったりブレやピンボケなどはある程度削ることとはなりますが。

でも撮った写真の8割ぐらいはお渡しすることとなりますね。

一生に一度の挙式披露宴の写真はたくさんあるに越したことはないのですよ。

お渡しした写真から本当に残したい写真をお二人が選定すればいいことなんです。

我々カメラマンは黒子として写真撮影に徹すればいいということなんですよ。

ただ、たくさんの写真を撮ってはいますけども、その一枚一枚全てにおいて心の入った写真となっておりますのでご安心下さい。

ただやみくもにシャッターを押しているだけではございません。

やはりファインダーの向こうには一瞬一瞬のドラマが繰り広げられていますから、そこをドラマチックな写真という一枚に置き変えていく作業をしております。

気の抜けた写真というのはすぐにわかりますよ。

その写真には何も感じることがありませんから。

でも心の入った写真というのは何かしらのメッセージ性を感じるものです。

そういった写真を撮ることを常に心掛けております。

というわけで、ゴールデンウイーク真っ只中の本日もウェディングフォトカメラマンは連日の写真撮影に明け暮れております。

こういった連日の撮影ともなると、撮影した写真データの管理が撮影後の大事な業務となります。

最近のカメラは画素数が高くなってきてますが、その分一枚のデータ容量も大きくなっています。

この写真データを保存するパソコンも高スペックでないと、raw編集もスムーズにできません。

ハードディスクは2テラの外付けをたくさん持ってます。

1日挙式披露宴の写真撮影をしたデータは30~40GBにもなりますからね。

毎週のように写真や動画を撮っていれば当然すごいデータ量となりますよ。

写真データはクラウドのストレージにもバックアップをしております。

手元のハードディスクとクラウドのストレージに二重に保存しておくことで、万一の際にも安心です。

お客様の大事な写真を失うことがあってはなりませんからね。

さて、5月の始めのお話ですが、この日にお邪魔しました結婚式場さんは愛知県小牧市にある「アンジェリーナ・スイート」さん。

英語表記は「Angelina Sweet」とのことですが、アンジェリーナ・ジョリーとの関係は不明です。

イタリア語の女性名とのことですが、Wikiによると「天使 (angelo) を語源とする。」とのことです。

結婚式場さんは天使が大好きですからね。

というわけで、結婚式場「アンジェリーナ・スイート」さんでの挙式披露宴の写真撮影でした。

場所は名古屋飛行場の北に位置します。

とても素敵な教会でしたよ。

扇型の高い天井は開放的で写真もいい感じになります。

ここのスタッフさん達も笑顔が素敵な方々で写真撮影もやりやすい雰囲気を作ってくれていました。

いい結婚式場さんを選ばれましたね。

本日ご結婚のお二人さん、本当におめでとうございました。

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