挙式披露宴の司会進行はプロ司会者に頼んだ方がベター

2016年11月15日

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プロのMC(master of ceremony)という職業があります。

そう、司会者ですね。

結婚式ではとても重要な立場であります。

披露宴の進行においては、その名の通り司会者が進行のすべてを司っておりますので、司会者がいないと披露宴の進行はスムーズに進みません。

というか、司会がいないと披露宴は成り立ちませんね。

さらには、この司会者の進行、言動一つで披露宴の雰囲気が変わってしまいます。

挙式にも司会者が付きます。

キリスト教式では牧師さん、神前式では神主さん、仏前式ではお坊さん。

こういった式ではだいたい決まった雰囲気で行いますが、ちょっと違う進行となるのが人前式。

人前式ではこれまた司会者が重要なんですよ。

厳粛な雰囲気になるのか、和やかな雰囲気となるのか、感動的なムードとなるのか。

これが司会者のやり方次第で変わってきます。

人前式において司会者はそれだけ重要な存在となってくるわけなんです。

今までにたくさんの挙式披露宴に携わり、いろんな司会者さんを見てきました。

やはり司会の上手下手があって、雰囲気も様々です。

めちゃめちゃいい感じの司会者さんもいれば、全くもって成り立ってない司会者さんもおります。

そんな司会者ですが、我々カメラマンと同じで、式場の提携業者さんにお勤めの司会者さんであったり、司会者さんを会場に持ち込むというのもありなんですね。

会場提携業者の司会者さんは指名することは困難でしょう。

まあ中には写真付きでプロフィールを紹介している会場さんもありますけどね。

司会者さんを持ち込む場合もやはり、自分の理想とする挙式披露宴のスタイルにあった司会者さんを選ぶことです。

カメラマンで言うと、そのカメラマンが実際に撮った写真や動画などのサンプルを見せてもらうのが一番わかりやすいのですが、司会者さんとなるとどのように選定したらよいのでしょうか。

これはネット時代を生かした口コミや派遣会社を調査することでしょうね。

なかなか司会のサンプルなんてものはありませんから。

いろいろな司会者さんを見てきていい感じだなと思ったのはラジオDJさんですね。

普段ラジオをやっているだけあって声が綺麗で聞き取りやすく、当たり前ですがこういったことに慣れているので進行がスムーズ。

そして話が上手なんですね。

笑わせるところも泣かせるところも感情表現も豊かなんです。

先日撮影にてお邪魔した挙式披露宴は司会者がZIP-FMの橋本美穂さんでした。

ZIP-FMのジェームスの番組内にあるワンコーナー「Know・Key( ノー天気)」でおなじみのあの橋本氏です。

今でもノー天気おねーさんやっているのですね、長寿コーナーですわ。

人気あるのでしょうね。

当時はジェームス番組が好きでよく聞いてましたよ。

ノー天気コーナーもあのほんわかした雰囲気が好きでしたね。

そんなメディアに出ている司会者さんの結婚式はやはりとてもいい感じでしたよ。

話し手だけあって澄んだ声で聞き取りやすく、流れもスムーズでとてもいい進行です。

そりゃそうですよね、プロですから。

イベントの司会はそれに慣れているその道のプロに任せるのが一番です。

メディアに出ている方が司会業をしているということならば、その方の雰囲気がなんとなくつかめますよね。

そういったところから司会者さんを選ぶといいのかも知れません。

テレビに出ていたアナウンサーが独立してブライダル司会や各種MCのタレントを派遣する会社を営んでいるということもよくあります。

何でもネットで調べられる、いい時代ですよ。

うまいこと利用していきましょう。

まあ中にはあまりイケテナイ司会もいますのでお気を付けください。

二次会なんかは素人の友達のほうが逆に盛り上がっていいんですけどねぇ。。。

とりあえず、結婚式において司会者というのは重要度が高いということなんです。

結婚式には司会者と写真カメラマンを上手に持ち込みましょう。

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