持ち込み料が高額になる場合はゲストとして撮影致します

2015年12月6日

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今日はゲストとしてお招きいただいての撮影です。

こういうご依頼、よくありますよ。

業者カメラマンを持ち込む場合は会場によっては持ち込み料を請求させることがあるのですね。

結婚式場ってそういうセコイ儲け方をするのですよ。

あ、セコイとはちょっと言い方悪いですかね。

コスイ??

ミミッチイ??

ケチ??

まあ、商売上手ってことにしておきましょう。

持ち込みのカメラマンとしても会場に入らせて頂くという気持ちでやっておりますので。

人の土地に勝手に入ったら不法侵入で訴えられちゃいますからね。

その土地や会場の所有者にちゃんと許可を得て撮影に入るのです。

これは当たり前。

ですが、この持ち込み料ってのがちょっと高過ぎるんですよね。

カメラマンに限らず、メイクさんや司会者さん、ドレス、ブーケ・ブートニア、ティアラ、花束、受け付け小物類、オープニング・生い立ちムービー、プチギフト、引き出物、、、など。

何かと会場様への持ち込み料という大義名分によってお金の問題を突き付けられます。

これがキツイ。

ただでさえ結婚式って高いのに見積もり額がどんどんと積み上げられて最終的には当初の倍近くになっちゃったなんて、、、それでは結婚式出来ません。

本当はもうちょっと安くできるはずなんですよ、挙式披露宴は。

駅前にバンバンと新しい式場がオープンしてますよね。

儲けているからですよ、式場さん。

式場選びの参考にしてください。

お客さんからどれだけのお金をぶんどっているのかがわかります。

オススメするのはハウスウェディングです。

僕がよくお邪魔するハウスさんはとってもサービスがいいのです。

お二人に無理な請求はしません。

しかしビジネスですのでそこそこの利益は考えます。

でもそこそこなんですよ。

第一にお二人の幸せを願う。

そしてその次に自社の利益を考えてここまでサービスできますよと提案する。

これこそが挙式披露宴を成功に導き、お二人の幸せのための手段ではありませんか。

当然持ち込み料なんてものはかかりませんからね、こういうところは。

まあ、残念ながらこんな素晴らしい会場さんは数少ないのですよ、このご時世。

ですので、どうしても持ち込み料が高過ぎて専属カメラマンを雇えないような場合は、やはりゲストとしてお招きいただいて会場さんにはゲスト一人分の料金をお支払いいただくのが最良の判断かと思われます。

最近の会場さんはカメラマンがゲストの中にいることを結構承知していることがほとんどですね。

目をつむるということでしょう。

これも会場さんの、出来る限りのサービスととらえて、いいように考えるしかありませんね。

というか、担当者さんの力量にもよりますが。。。

というわけで、今日の結婚式ゲストカメラマンも張り切っていきましょう!

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