AdobeのEncoreというオーサリングソフトは細かい設定が出来て便利

2017年3月24日

「DVD-R DL」にEncoreで書き出す場合のブレークポイントの設定

「DVD-R DL」がずいぶんと使えるメディアとなってきてますね。

以前は読み込めないプレーヤーがあったものですけども、今は対応機種が大半のようです。

「-(マイナス)」に比べて「+(プラス)」のほうがエラーは少ないようですね。
「DVD+R DL」です。

しかしウチではマイナスを使います。

マイナスのほうが多数のメーカーから出ていてメディアとしての信頼感があるからです。

まぁ今の時代、どちらでもいいとは思いますが。。。

この「DL」というのはデュアルレイヤーと言いまして、その名のとおり層が二つになっているということなんですね。

ですから、どうしても1層目と2層目の切り替え時に一瞬止まる現象がおきます。

これを「ブレークポイント」というのです。

映像を流れで普通に観てて一瞬止まったら違和感がありますよね。

ですからこのブレークポイントに白か黒のフェードアウト箇所を入れておけば多少なりとも止まる違和感というものを避けられます。

それを可能にするEncoreのブレークポイントの設定なんですが、これがイマイチうまくいかない時があるのです。

そのうまくいかない現象と言うのが、「設定したブレークポイントではないところがブレークポイントとなって書き出される」というものです。

全然そのポイントを設定した意味を成してませんね。

それも同じように書き出しているにもかかわらず、その現象が出るときと出ないときがあるのです。

こんな状態ですから未だに不明なエラーではあるのですが、一つの対処法として「書き出すドライブを変更する」というものです。

これでとりあえずは設定したブレークポイントにちゃんと即してくれますけども、根本的な原因解明とはなっていませんので。。。

ネット上にEncoreの情報が少ないですし。

それだけユーザーも少ないのでしょうか。

今後の課題です。

 

映像編集はとても時間がかかるのです

DUDA(デューダ)による残業実態調査によると、映像クリエイターが一番残業時間が多いんですって。

~ビジネスパーソン5,000人 残業時間の実態調査~

1ヶ月の平均が67時間ですと。

あくまで平均ですからね。

「もっとやってますよぉ~!」って方は多数みえると思います。

内緒ですけど私なんかはサービス残業だけで月60時間ぐらいはいっちゃってるのではないでしょうか。

20日間を一日3時間の時間外で単純に60時間ですからね。

休みなんてあってないようなものでほとんど仕事してますからそれ以上になるかもです。

まぁしかし世の中にはもっと仕事してる人もいますからね。

時間は有効に使わなくてはいけませんよ。

一概に残業をたくさんしてるからすごいってわけでもありません。

与えられた時間は皆平等ですから、いかに効率よく作業を行うかが大事ですよね。

とにかく映像の編集作業はとっても時間がかかるのです。

エンコードやレンダリングなどの無駄ではないですけどやっぱりムダな時間が結構あるのですね。

パソコンのスペックにもよりますが、ホントなんとかならないものかと日々模索しております。

カメラマンなのかエディターなのかどっちかわかりませんわ。

しかし本業はあくまでカメラマンですからね。

 

何かと起こるDVD書き出しの不具合対策

DVDを書き出す際にたまに出るんですよ、不具合ってのが。

これを完全になくすのは技術的になかなか難しいことなのでしょうか。

昔からいろんなオーサリングソフトを試してますけども、それぞれに特徴があってそれぞれの不具合があります。

改良やアップデートなどを重ねてはいますけども、それでも何かと不具合は出るんですね。

ここでまた、映像編集からDVDへの書き出しまでの工程を見直すこととしました。

作業におけるそれぞれの役割というか得意分野というのを作業毎にしっかりだしてもらおうという魂胆です。

それにより安定したDVD制作となることを目指します。

これまた結構時間がかかることとなってしまいますがね。

不具合を出さず、安心出来る納品とするためです。

 

アフターエフェクトでテロップを打ちまくります

アフターエフェクトという動画編集ソフトも使っております。

主に動きのある映像を作成するときに使います。

プロフィールムービーなどを作るときには最適ですね。

現在ではアフターエフェクトを使ったプロフィールムービーなどが流行ってますかね。

写真を並べてフェードのみでシンプルに見せるのも好きですけども、アフターエフェクトを使ってガンガン動きのあるものも見てて面白いです。

このソフトにはテロップを作る機能があるのですが、アニメーションが豊富にありますので、テロップのみを作る場合にも最適なんです。

で、今製作中のテロップが並んだ状態がこれです。

結構大変なんですよぉ~。

というわけで、GLASSY-PHOTOではプロフィールムービーも制作しております。

どうぞよろしくお願い致します。

スポンサーリンク