名古屋港に近く海をバックに挙式が出来る「クレールベイサイド」さんで結婚式の写真撮影

2018年7月5日

カラードレスと白いタキシードで爽やかな笑顔の新郎新婦のお二人。披露宴が終了して二次会までの空き時間に何枚かツーショット写真をお撮りした内の一枚です。

こちらは昨年の9月にお邪魔しました「クレールベイサイド」さん。その前は真冬の2月に結婚式写真を撮りにきてましたね。夏を通り越して今回はこの9月の終わりに結婚式の写真撮影で持ち込みカメラマンとしてまたまたお邪魔したわけでございます。

前回もお伝えしました通り「カメラマンの持ち込み」はNGのクレールベイサイドさん、ですが「ゲストとして」入館しての写真撮影はOKなんです。このことは会場側も担当者さんも承知と承諾をしていることですので、カメラマンとして心おきなく結婚式の写真撮影を行うことが出来ます。

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写真を撮ることだけがカメラマンの仕事ではありません

さて、いつもいつも遅くなりがちな結婚式写真のレポートですが、今回も例にもれず半年以上前の結婚式でのお写真報告となってしまいました。もう少しで1年に到達しようとしているところではありますが、このブログ記事の放出にも骨が折れる作業量でありまして、文章をタイプすることがとても遅い僕にとってはかなりの重労働となるわけでございます。(*´д`*)

そんな言い訳も交えながら一つ一つ地道に作業を進めておりまして、現場での結婚式写真の撮影もさることながら、撮ってきた写真のデジタル現像作業、そして会社の運営やそれにまつわる経理事務作業、そしてそしてこうしてブログ記事の作成をしているということなんです。

昨今のカメラマンは写真撮ることだけが仕事ではないのですよ。写真は案件によりますが、1,2日で撮影を終えることが多いのです。しかしそれに付随する作業というのがとても時間がかかるのですね。

このブログを書くという作業もカメラマンとしての営業ツールとして重要な役割を担っておりますので、「面倒だからブログを書かない!」というわけにはいきません。単純に「お仕事」の一部となっているわけですから、そのお仕事を放棄するということは今後のカメラマンとしての役割を放棄しているのと同じこととなります。

色々と申しておりますが、こうして書いておかないと僕自身がブログ記事の作成もそのうち怠けてしまいそうですのでね、自分の戒めとしても書いたら絶対やり通さないといけませんってことで、常に努力を怠らないコツコツ型カメラマンとして今後も日々精進していこうと考えております。

というわけで、今回は「クレールベイサイド」さんでの結婚式を写真と共に楽しく見ていただきたいと思いますので、どうぞごゆっくりとご覧くださいませ。m(_ _)m

メイクさんのご協力があってのメイクルーム写真

まずは花嫁さんのメイクルームから写真撮影をスタートしていきます。と言ってもここまでに外観や内観、ブライダルアイテムなどの写真は既に撮っております。その撮影途中で担当者さんにメイクルーム入室OKの連絡を受けたので入室しましょうという流れです。

キリっとした顔立ちのとても美しい花嫁さん。メイクさんの協力によりこうして素敵な写真を残すことが出来ます。いつもありがとうございます。m(_ _)m

緑の葉で作られたヘアリースがとても似合う花嫁さんですね。こうして花嫁さんのリップシーンを正面から撮るのも好きなんです。花嫁さんの美しさにプラスしてカッコよさも表現されている感じですね。

ちょっと失礼しますね!ってな具合に鏡と花嫁さんの間に入り込むわけですから、メイクルームにある程度の広さがないと難しいところではありますが、メイクさんと花嫁さんのご協力がありましたら問題なく撮影することが出来ます。

新郎さんもいらっしゃいましたらツーショットもお撮りしましょう。

これもまたメイクルームにある程度の広さがないと新郎新婦お二人のツーショット写真は難しいところではありますが、挙式のリハーサル前に可能であればお撮りしたいところ。

お若いカップルです、普段は愛する人を見つめるなんてどうってことないのですが、人前でこのように近くで見つめ合うことは無いであろうシチュエーションを作りだして、思わずこぼれた花嫁さんの笑顔をとっさに切り取ります。

メイクルームでの撮影が終わったらリハーサルへと向かいましょう。

挙式のリハーサルは是非ともチャペル内で

クレールベイサイドさんのチャペルはちょっと離れた場所にあります。広大な敷地を活かした作りをした建物配置、とても開放的な気分になれるのはこうしたところにあるのでしょうか。上の写真を見てもわかりますように、南国気分溢れるヤシの木と2階から海を見渡すことが出来る大きな窓を備えた三角屋根のチャペルがとても印象的な雰囲気なんです。

ここではほとんどをチャペル内で挙式のリハーサルを行うのではないでしょうか。今回もやはりチャペル内で行っていただけました。カメラマンとしてはとてもあり難いのです。

お父さんと歩くバージンロード。この後ろ姿の写真を撮るためには挙式本番では2カメでないと撮れません。1カメではこのタイミングですと基本的に正面からの写真になりますからね。この後ろ姿をリハーサル時に撮りたいのですよ。ですのでチャペル内で挙式リハーサルを行うことを強くお勧めします。

カメラマンとしてただただ撮りたいと思う写真なので無理強いはしませんが、正面からの記録的な写真には無い哀愁がこのお父さんの背中から感じられるのですよ。その人の想いや心といったものを写真で伝えられたらうれしいと思うカメラマンであります。

僕も娘を持つ父親として、このお父さんの気持ちというのも写真で表現して差し上げたい気持ちで一杯であります。もうね、こういう写真を撮るたびにちょっと泣きそうになっちゃうんですよ。ファインダーが涙で見えなくなったら写真が撮れませんので、グッと堪えながらシャッターを押していきます。(:_;) リハーサル時からお二人の挙式は始まっているものと思ってその事実を伝えるべくカメラマンをしております。

手先足先まで気を抜くことが出来ない一日

挙式リハーサル名物となっております手元写真シリーズです。誓いの言葉を読む新郎新婦お二人の手元や結婚指輪の交換、ウェディングキスの際に優しく二の腕を支える新郎さんの手など、挙式の本番中には中々撮るチャンスが無い写真を中心にこのリハーサルで撮っていきます。

花嫁は足先まで気を配ります。美しい足元ももちろん被写体の一部でありますから。新郎新婦のお二人は足元まで気を配っていてくださいね。立ち方、歩き方、座る姿勢など、全てみられていますからね、一日中気が抜けませんよ!(・∀・)

リハーサルのあと、ちょっとお時間をいただきましたのでチャペル内でツーショット写真をお撮りしました。といってもかなり時間が押し迫っていて少ししか時間が無いとのことなので正面と後ろ姿の2ポーズのみ。前回はかなりお時間をいただけたのですが今回はホントちょっとだけということで残念です。リハ前に「これ何待ち?」みたいな不思議な空き時間があったのですが、後々こういうところに響いてくるのですよね。

花嫁さんの美しいドレスの後ろ姿が撮れました。

正味撮影時間は3分ぐらいだったでしょうか、その間にできる限りたくさんのお写真をお撮りしたいと思いササッと撮りました。こちらに掲載した写真以外にもお撮りしております。堅苦しい型物ではないので細かいところまではこだわらずに、スナップとして出来る限り美しい写真に仕上げます。時間が無い中メイクさんなども迅速に動いていただきありがとうございました。m(_ _)m

人前式はお二人の自由な進行で

さて、ここから挙式の本番へと移っていきます。まずは新郎さんの入場から。

チャペル内人前式ですのでキリスト教式と違って新郎新婦お二人の自由に内容を決めることが出来ます。ただ、そのほとんどは大まかな流れは一般的なものと違いが無いものとなります。僕はカメラマンとしてこの人前式スタイルが一番好きなんですよね。

何故かというと「自由」だから。これまでの形式にこだわる必要がありませんからね。要は「なんでもあり」ってことなんですよ。何をやろうがお二人の自由。お二人次第。ですので形式的に一般的な挙式の流れをやるというのもそれはそれで全然ありですし。

花嫁さんと父上の入場です。

リハーサルではその後ろ姿をおさえましたが、本番ではこのように前からの写真をお撮りします。これが標準スタイルであり、記録としての写真。

そして、余裕があればサイドまで回り込んで横からの写真も撮っておきます。ゲスト席で涙しているお友達とかもかなり印象的ですよね。このような写真もお撮りしたいのでバージンロードは是非ともゆっくりと歩いてくださいね。(^^)

そしてお父さんは娘を新郎へと引き渡します。これがまた感動的なシーンとなるのです。

寂しいけどもどこか充実した気持ちもお持ちであろう、ちょっと複雑な心境が絡み合う、僕はこのお父さんの心情と表情を写真で伝えたいのですよ。この写真を見ると今でも泣きそうになります。(:_;)

お二人で誓いの言葉。この内容も人前式であれば何でもOKなので好きなように文章をお考え下さい。相手への真剣な愛の誓いでもいいですし、厳しい制約を押し付けるでもいいですし、真面目パターンでも面白パターンでも何でもありです。p(‘-‘)

指輪の交換セレモニーを行います。新郎さんから新婦さんへ。そして新婦さんから新郎さんへ。交換している手元の写真はリハーサルの時におさえてありますので、挙式本番では無理してズームしたり近づいたりしません。

指輪の披露の時もそうですね。手元写真はリハーサルの時におさえてますので、挙式の本番中はお二人の印象的なカットやゲストの表情などに気を向けた写真撮影となります。

花嫁さんのベールを上げます。窓の向こうに海が見えるのがここクレールベイサイドさんのチャペルの最大の特徴ではないでしょうか。この挙式中はちょっと曇っていたのでチャペル内から青空を見ることは叶いませんでしたが、それでもこの柔らかい光と美しい景色をバックに結婚式を行い、僕もカメラマンとしてその光景を写真撮影出来るのはとてもうれしく光栄に思えることであります。(^-^*)

友人代表で誓約書へのサインをお願いされた新郎友人と新婦友人、サプライズセレモニーで緊張しながらも祝福の気持ちがすごく伝わってきて、どちらも優しい感じのお方でとても良い雰囲気の中でのセレモニーとなりました。

新郎新婦退場時まで涙されていた新婦友人でありました。心からの祝福の気持ちがあってこそのことなのでしょう。

晴れた日のガーデンセレモニーは楽しい!

挙式後はチャペル大階段と広い敷地を活かしたガーデンセレモニーです。クレールベイサイドさんの特徴とも言える広大な敷地をしっかりと使ったセレモニーを行えるのはとても良いことですよね。カメラマンとしてもテンションが上がります。p(‘-‘)

お二人は持ってます!青空が見えてきました!挙式中は雲って柔らかい光がチャペルに差し込み、ガーデンセレモニーではスカッと晴れて青空が見える、素晴らしいタイミングですね。

お友達も、じいちゃんばあちゃんも、ゲスト皆からの祝福の言葉と笑顔でとてもいい雰囲気!

写真タイムも重要な時間です。こういうときでないとゲストの皆さんとコミュニケーションが取れないのですよ。みんなで楽しくワイワイ写真撮影しましょう。

こういうときは出来れば白壁バックではなく、海をバックにとかヤシの木込みとか、背景やアイテムにもこだわりたいですね。白壁背景だと「それどこで撮ったの?」な面白くない写真になっちゃいます。そこは写真タイムが始まるときにスタッフさんが新郎新婦のお二人をうまく誘導してくれるといいのですが。。。

限られた時間の中でカメラマンが独断で進めて誘導したりすることは出来ないのですよ。会場さんは時間管理にとても慎重になっています。「勝手なことしないで!」って怒られちゃいますからね。(ノ_-。)

友人だけのパーティだったら主賓はいらない

さてここからは本館の披露宴会場に移動してパーティの始まりです。この会場移動というのもゲストのワクワク感を向上させるためにも必要な時間であると思います。特に若いゲストの方はそういう気持ちになるのではないでしょうか。

旅行でもそうですよね。次の場所に移動する時間そのものもその旅行の楽しみの一つの内です。ただ、ちょっとご年配の方々にとってはこの移動をちょっとしんどく思ってしまうかも。

これはスタッフさんのサポートが必要となる場面でもありますが、クレールベイサイドさんではそのサポートがしっかりと行き届いておりました。素晴らしい会場さんです!が、雨の日は大変というのは内緒です。。。

ゲストの皆さんの祝福の拍手の中、新郎新婦のお二人が披露宴会場に入場してきました。

爽やかな笑顔でカメラ目線!ありがとうございます。´∪`

ウェルカムスピーチと言えば新郎さんが行うものですが、花嫁さんがスピーチするのも全然ありですからね。積極的に感謝の気持ちを述べるべきだと思います。

ウェルカムスピーチのあとは主賓から祝辞をいただくことが多いのですが、友人を中心としたゲストとなりますとこの祝辞はだいたい省かれます。ご友人や親族だけを招待した披露宴でしたら無理に主賓という枠を作らなくてもいいですね。

主賓は主に自分が属する会社のメンバーを招待した場合にその会社の重役が担うものです。このように友人を主体としたメンバー構成でしたら主賓祝辞という項目は無しとなり、ウェルカムスピーチからすぐに乾杯へとつながっていくのですわけですね。

シャンパンが注がれた乾杯グラスも素敵な被写体の一つです。こんなアイテムも美しく綺麗に写真として残しておきたいですよね。ブライダルカメラマンはポートレートが撮れて当たり前ですが、こういった物撮りがしっかり撮れないと務まらないジャンルでもあるのです。僕は物撮りも得意なカメラマンでありますのでご安心を。p(‘-‘)

乾杯のご発声もご友人にお願いをされていました。乾杯の前にスピーチもご用意していただき盛り上げてくれるご友人に感謝ですね。チラッとメモが見えてますが、メモを読んでしっかりとご挨拶をしていただけるのはとても安心します。

爽やかなお二人の笑顔で乾杯ショットはこれから始まる楽しいパーティを予感させてなんだかワクワクしますよね!(*^^*)

乾杯では正面からと回り込んでと手元と、最低3カットは撮影させていただきたいです。飲みたい食べたい楽しみたい!焦る気持ちをおさえて写真撮影にご協力くださいね。きっと素敵な写真が出来上がりますよ!p(‘-‘)

好きです、後ろ窓から光が差し込む高砂が

クレールベイサイドさんの披露宴会場はとにかく窓が多くて外光がたくさん入るのがイイ!東側にも海が見えるのですが会場との間にテラスがあってそこが大きな窓となっております。上の写真は高砂ですがこちらは南側、この高砂の背後にも窓があって外光が差し込みます。光の入り方がすごく素敵なんですよね。

お二人も友人も笑顔が光って見えます。たくさんの外光が差し込んで気分も明るくなるパーティ会場はホント気持ちがいいですよね。クレールベイサイドで挙式披露宴を行われる新郎新婦さんは是非ともこの光が差し込む時間帯で予定を組まれることをお勧めします。クレールベイサイドさんでは午前挙式、昼間披露宴、夕方二次会といった一日フル活用のパターンが最強かもしれませんね。p(‘-‘)

東のテラスを見ると何やらスタッフさんが用意をされていました。

これは披露宴後半のイベントの準備ですね。チラッと見えてしまいましたが楽しみです。お色直し後にまた登場しますのでお楽しみに。

一つ一つのセレモニーの意味を考えながら…

披露宴前半のイベント、ウェディングケーキ入刀セレモニーが行われます。

新郎さんが車が趣味ということでウェディングケーキにはかわいい車が乗ってました。

ちなみに新婦さんは車には興味がないそうです。(-。-;)

うーん、出来ればブーケは持たせてほしくなかったな。(ノ_-。) 新婦さんを批判するわけではありません。このウェディングケーキ入刀セレモニーのときに会場さんがいつもブーケを持たせるのでしょう。

新郎新婦お二人の共同作業ではないのでしょうか。片手にブーケを持って共同作業とはとても言えませんよね。会場さんもこのウェディングケーキ入刀セレモニーの意味というのを少しでも考えたらこうしてブーケを持たせることはないでしょう。

そういえば前回クレールベイサイドさんで結婚式の写真撮影をしたときもウェディングケーキ入刀で花嫁さんにブーケを持たせてましたね。もうここでは伝統的にこれが標準スタイルになっているということでしょうか。たぶん誰も何も突っ込まないのでしょうね。

だからいつも通りこうしてブーケを持たせている。何も疑問に思わずに。頼みますから誰か言ってあげてくださいよ。何度も言いますが新婦さんは悪くありません。ブーケを渡されたので悪気無くブーケを持っているだけなんです。これが普通だと思って。

何も知らないでブーケを持たされている新婦さんがかわいそうじゃないですか。もうホント昔ながらのやり方を何も考え無しにそれが当たり前だと思ってやり続けるのは止めていただきたいです。

「何のために行うセレモニーなのか?」

こういった疑問を常に持ち続けることが最良なサービス提供へとつながっていくのではないでしょうか。お願いですから改善をする努力というものを怠らないでいただきたいです。今までで一番最高な挙式披露宴で新郎新婦に幸せになっていただこう!の精神でサービス提供が行われることを心から願います。(*^^*)

会場の雰囲気をそのままに撮影するカメラマン

披露宴も中盤となってまいりました。お二人がお色直しのために中座をしている最中、プロフィールムービーが上映されます。

新郎さんのご友人が作ってくれた生い立ちムービー。映像業者では作ることが出来ない友達の笑いのツボをおさえたムービーですからね、会場は笑顔であふれますよ。僕も業者として生い立ちムービーを制作することがありますが、こういった友達ムービーには絶対に適うものではありませんからね。

会場の照明が落とされていますので少々暗いのですが、こんなときでもフラッシュは出来る限り使いません。というか寧ろこういうときだからフラッシュは使いたくないのですよ。暗い会場でフラッシュをたかれるほど邪魔なものはありませんしね。

単純にフラッシュはまぶしいですから。これぐらいの明るさでしたら表情はわかります。ムービー上映時はフラッシュで無理に明るく照らすのではなく、暗い中でも表情がわかる程度で表現できればそれで十分なのです。

ガーデンパーティが楽しめるクレールベイサイドさん

というわけでお二人のお色直し入場の準備が整いました。今度はガーデンからの入場となります。

ブログ冒頭の写真でも紹介しました黄色とブルーのカラードレスがとてもお似合いな花嫁さん。´∀`* 「ベイサイド」なイメージがしっくりくる爽やかな印象ですね!めっちゃ天気もいいですし、クレールベイサイドさんの特徴でもあるガーデン入場はお色直し入場で是非とも利用したいですね。

挙式でも立会人としてご署名をいただいたご友人に感謝の気持ちを込めてプレゼントが渡されます。

大切なご友人とは一生の付き合いとなっていくことでしょう。

お色直し入場の後は会場内にて少しの間歓談時間が設けられました。

こうして楽しく笑顔でゲストと会話できる時間がとても大事なのです。是非とも歓談時間を多く設けてください。そしてこの後もとても楽しいイベントが待っておりました。

ガーデンバーベキューですね!先ほど準備していたのはこれのことですよ。でも何故サングラスを??( ;゚д゚) そしてサングラスをかけた方々が続々と登場してきました。

そう、これは昨年流行ったあの「塩振り王子」のアレですね!

スミマセン、僕、全然わかりません。( ;゚д゚) 当時こういうのが流行ったんですね!ネットからの情報だけですが、ヌスエットというシェフがお肉に塩を振る動画が有名になったとのこと。で、ここクレールベイサイドのガーデンイベントでバーベキューが出来るということでだったら塩振り大会をやろう!となったんですね。誰が一番塩の振り方がさまになっているか!?写真判定では最初の着物を着た女性が一番カッコよかったと思います!

披露宴後半にバーベキューを持ってきてこのロケーションでお肉のメインディッシュとかって最高じゃないですか!クレールベイサイドさんのメリットを最大限に生かしたとても有意義な披露宴であり、センスの良い挙式披露宴の写真撮影が出来てカメラマンとしてもとても充実した一日を過ごすことが出来ました。

楽しいパーティを感謝で締めくくります

さて、披露宴も御開きの時間が迫ってまいりました。ここからは感謝のセレモニーです。まずは花嫁さんによるご両親への感謝のお手紙朗読から。

いつも通り、花嫁さんのまわりをぐるっと一周して撮影ポイントとアングルを探りシャッターチャンスを伺います。お手紙は読むものですが、出来ればご両親の方にも多少視線を送っていただけるとカメラマンとしては嬉しいですね。

花嫁さんが感謝の手紙を読んでいる間のお父さんお母さんの表情も写真に残しておきたい。このすごく大事なシーンでここには載せきれないたくさんの写真をお撮りしております。

そして感謝の花束贈呈です。

お父さんの今日一番の笑顔が出ました。この表情を写真に残せたので今日の僕のカメラマンとしての役割は十分に果たせました。

…と、撮影を終えるわけにはいきません。まだ披露宴は終わってませんので。新郎さんの謝辞でしっかりと締めていただきましょう!

送賓時には一人一人に感謝を述べて

送賓前に家族そろって記念写真をお撮りしましょう。一日はまだ終わってませんよぉ。笑顔とピースでお願いします。(*^^*)

送賓時にもゲスト一人一人に感謝の言葉を忘れずに。

笑顔でお見送りをしましょう。

実はこの後の二次会も写真撮影のご依頼をいただいておりました。長くなりますので二次会の様子は次のブログに持ち越しましょう。

二次会までの間に新郎新婦お二人のポーズ写真をお撮りしました。少しだけご紹介していきましょう。

冒頭の写真のタテイチバージョン。すごくいい雰囲気のお二人ですね!クールにきめてカッコいい!(・∀・)

こちらが新郎さんの愛車!夕方の湾岸デートって感じで色味を作ってみました。実際に陽はかなり傾いていましたから雰囲気バッチリです!

会場横の回廊ではよりクールな感じに仕上げます。でもこれはお二人のイメージというより僕のカメラマンとしての好みを押し付けた格好です。(*´д`*)

やはりこんな明るい雰囲気がお二人らしくていいかな!笑顔が素敵な新郎新婦のお二人で緑や海がめっちゃ似合います。

新郎新婦のお二人さん、この度のご結婚、本当におめでとうございました!

次のブログではこのあと行われましたクレールベイサイドさんでの二次会の様子を掲載する予定ですのでお楽しみに!

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